松阪支部長 大西師範 40人組手!
- 1 日前
- 読了時間: 3分



【完遂!!】松阪支部長 大西 陽師範の40人組手。限界の先で出会った「本当の自分」
逃げ場のない戦いへ
2026年4月5日。大西師範は、極真空手の荒行の一つである「40人組手」に挑みました。 昇段審査の総仕上げとして立ちはだかる、40人の刺客。 正直に言えば、当日を迎えるまで「本当に最後まで立っていられるだろうか」という恐怖が消えることは無かったと思います。しかし、道場に入り、帯を締め直した瞬間、覚悟が決まった顔つきに変わりました。
序盤(1〜10人目):技術とプライド
序盤はまだ体が動きます。対戦相手も、大西師範のスタミナを削ろうと鋭い突きや蹴りを放ってきます。 一撃一撃を冷静に捌き、自分の組手を組み立てる余裕がありました。「この調子ならいける!」——そんな期待を抱きながら、一人ひとりと拳を交えていきました。
中盤(11〜25人目):削られていく心体
15人を過ぎたあたりから、景色が変わり始めます。 下段回し蹴りを受ける太ももは、すでに感覚を失い、バットで叩かれているような鈍い痛みが走たことでしょう。突きを出す腕は鉛のように重くなり、呼吸は焼けるように熱い。 20人を超えた時、ふと「あと半分もあるのか…」という絶望が頭をよぎったと思います。技のキレは消え、体力は消耗し、ただ倒れないためだけに必死に食らいつく展開が続きました。
終盤(26〜39人目):精神力の領域
30人を超えると、もはや技術ではありません。 視界は狭くなり、意識は朦朧(もうろう)としてきます。耳に届くのは、道場生たちの「声出して!!」「頑張れ!!」「ファイト!!」という地鳴りのような声援だけ。 何度も膝が折れそうになりましたが、その度に「ここで諦めたら一生後悔する」という意地だけで体を突き動かしてたのだと思います。痛みを超越し、ただ目の前の相手と対峙する。そこには恐怖も迷いもなく、ただ純粋な「戦い」だけがありました。
完遂(40人目):最後の一撃
ついに迎えた、40人目。 最後の一人は、道場の中でも特に信頼を置く井上先生でした。 渾身の力を振り絞り、最後の手数を出し切りました。中盤強烈な膝蹴り!!上段回し蹴りを効かされながらも勇敢に一歩も引かず!戦い続け終了を告げる太鼓が鳴り響いた瞬間、立っているのが不思議なほどの体力の消耗でした。見学していた道場生が感動で涙し歓喜の声援か響き渡ります!本当にお疲れさまでした!!!
結び:感謝を込めて
私が40人組手を見学させてもらって今思うのは、「強さ」とは相手を倒すことではなく、自分の中の弱さに打ち勝つことだということでした。 大西師範を最後まで支えてくれた対戦相手の皆様、厳しくも温かく見守ってくださった梶原会長、高尾師範、そして応援してくれた家族。 一人では決して成し遂げられなかったこの結果を糧に、これからも武道家として、一人の人間として一人の男として精進して頂けることでしょう!
大西師範!!本当にお疲れさまでした!!!
押忍!!!!!!





コメント